膝ふよふよ☁️
♪感探♪ぴらてぃす!で靭帯の話まで旅しました。
その帰り道。靭帯ってすごいなぁ✨と思いを馳せながら歩いていて、はっ😃としたのが…膝。
膝はふよふよ☁️していたい。
関節というところは全て☁️ふよふよ☁️していたい。ほねやすめやさんが大切にお伝えするところです。
骨と骨がお互いに動きながらつながるには
すき間が必要。関節腔と言って「腔」は身体の中の空っぽのところを表しますが、骨はこの中で滑液という潤滑液に浸っています🛁🚿
だいたい関節では骨が、凸凹で向き合っていて
膝では太ももの骨が凸、脛の骨が凹…ほぼ平ら。
(右脚・正面)
(右脚・横)
お互いが触れ合う場所はとても小さいです。
支えもするし動くよ〜👍の工夫。
その小さな部分に荷重が集中すると困るので、
半月板という水分たっぷりクッションがあり
かかった力を分散します。
膝の曲げ伸ばしなどの動きに合わせて、
わずかながら着いてきてもくれるんですよ🤭✨
膝を曲げるときに、膝の裏側のすき間をさらに奥へ〜と曲げて、立ち上がるときに出来たすき間を後ろも前も☁️ふよふよ☁️とさせたままで立ちます。
高野豆腐に出汁をしみしみさせたままな感じです👍
欲張ってギュッ、グッとすると
すき間とクッションの一部分を潰してしまうので、
丁寧にやさしく。
その膝の感覚に合わせて、身体全体もしくはどこかが何を言い始めるか観察しても面白いです🙉🌟
さらに!この膝関節には靭帯が関節の中にある。
この辺りのすごいのですよ✨はまた別の機会に。
☆ほねやすめやさんのぽつりごと「立つ」☆
https://honeyasumeyasan.hatenablog.com/entry/2020/08/08/174653
参考:プロメテウス解剖学アトラス(医学書院)